日銀が金融政策決定会合で、政策金利である短期金利の誘導目標を現行の年0.25%程度から、年0.5%程度に引き上げることを決定した。
利上げは昨年7月のゼロ金利解除以来7ヶ月ぶりとなる。
この利上げを受け、大手銀行では早くも普通預金金利の引き上げを発表。
その一方で、今後は住宅ローン金利の上昇により、特に変動金利型の利子負担が特に重くなることが予想される。変動金利型は、基準となる企業向け融資の基準金利(短期プライムレート)に連動するため、早ければ3月中に引き上げられる可能性もある。
経済指標は上向きだが、家計への波及効果が感じられないなか、この利上げが、家計における住宅費支出増に影響することが考えられる。特に住宅ローン返済中の場合は、いま一度住宅ローンの見直しをして、どう対処すべきか決断すべき時期かもしれない。
日銀が2001年3月以来、約5年4ヶ月ぶりに短期金利の誘導目標を0%から0.25%に引き上げた。
日銀が2001年3月から5年間続いた「量的緩和」を解除すると発表。
政府の経済財政諮問会議が経済財政の中期見通し「改革と展望」で予想した今後のシナリオを発表。
右図は、過去20年間の住宅関連金利をグラフにしたものです。赤いグラフ「銀行変動金利」の過去20年間平均金利はなんと4.4%を記録しています。
今後15年〜25年の住宅ローン返済を考えている方は、長期的に考えると平均金利が4.4%になることも考えられます。


単純に3,000万円を30年元利均等返済で借り入れた時、1%と4.4%の総返済額を比較すると…


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